ハーレーのような大型オートバイの車両価値は、他のオートバイと比べると比較的車と同様に考えられがちです。しかしながら、現状ではハーレーの車両価値は落ちつつあります。

なぜなら、以前よりも大型バイクの免許自体が取りやすくなったことと、ハーレーのディーラーも増え、比較的簡単に購入できるようになった為、日本にもハーレーの台数自体が多くなってきたからです。

但し、車やバイクの価値は、車両台数もありますが、年代や型によっても変わってきますし、メインテナンスがしっかりしていて、数十年前のバイクが現状でもすぐに走れるようであれば、当然ながら車両価値は維持でき、プレミアものなどであれば上昇する可能性もあります。

これはメーカーや年式も大きく関係してきますが、他のメーカーよりもまだまだ高い方です。大切なのは、メインテナンスをしっかりして、どれだけ長い期間所有していて、現行車と同じように走ることができるかということです。

万が一プレミアがつくような稀少車であれば、現行で走れなくても充分に価値はありますが、一般的なものであれば一番大切なのは事故等による損傷がないかという事と、どのくらい新車時の状態を維持できているかに尽きます。